豆知識
この度は、のれん染卸工場を閲覧頂き、ありがとうございます。
弊社工場が長年培ってきた染色・印刷技術を最大限活かし、「卸」という形で高品質・低コスト・短納期のご提供の追求を致します。
@ 共チチ
暖簾の仕立方法ですが、大きく分けて関東風と呼ばれる「共チチ」タイプと関西風と呼ばれる「棒袋」タイプの2通りに分かれます。棒袋は簡単にイメージが湧くと思いますが、共チチと言われても何のことだか分かりません。
説明しますと、まず「チチ」、別名「チギリ」とも言いますが、暖簾棒を通す「輪っか」のことを指します。また、「共」とは暖簾本体と同じ「素材」同じ「色」を指します。考えてみれば当然であります が、棒袋は暖簾本体の上部を折り返して、ミシンをかけます。結果として棒袋部分も暖簾本体と同じ素材・色になります。それと同じで、上部をチチを等間隔で縫い付ける仕立の場合でも、同じ素材・色にて製作致します。
次に、暖簾のサイズですが、当然w(横巾)○○o、h(高さ)○○oという言い方をしますが、関西風(棒 袋)の場合、棒袋部分を含めてのサイズを指します。一方、関東風(共チチ)の場合、共チチ部分はサイズ に含まれません。この点については後々、問題になり易い項目でもありますので、注意が必要です。
A 生地の織り方
「平織り(ひらおり)」「綾織り(あやおり)」「朱子織り(しゅすおり)」という3つの織り方が代表的です。縦糸(たていと)と横糸(よこいと)を織っていく時に、交互に織っていくのが「平織り」になります。
見た目も縦横交互に糸が織ってあるのがわかります。「綾織り」と「朱子織り」は見た目の区別がつきにくいですが、「平織り」との違いは生地が斜めに織っているように見える点です。また、模様をあらわすような織り方をジャガードクロス・ドビークロスなどと言います。

