のれん用語集
この度は、のれん染卸工場を閲覧頂き、ありがとうございます。
弊社工場が長年培ってきた染色・印刷技術を最大限活かし、「卸」という形で高品質・低コスト・短納期のご提供の追求を致します。
反応染料
のれんを染色する際用いる。繊維中の反応性基、たとえば、セルロース系では水酸基、ポリアミド系ではアミノ基、アミド基、チオール基、カルボキシル基などと反応して、共有結合により繊維に定着できる染料。
反応染め
液体染料を反応剤と共に綿生地に染込ませることにより、生地のセルロースという成分が化学反応を起こし、変色(染色)する。その後「蒸し」「洗い」を繰返し、仕上げる。表面だけでなく裏面まで均一の濃さで、生地本来の風合いそのままで染色され、柔らかく高級感のある仕上がりとなります。
また、素材自体変色している為、堅牢度が非常に高く、洗濯にも極めて強い。現代では最も優れている「染め」として位置づけられている。ただし、紫外線などにはそれほど強くなく、変退色は起こる可能性はあります。製作する上で、工数が多い為、価格はある程度高額なってしまいます。
顔料プリント
顔料は水やアルコールには溶けないので、接着剤を混ぜて繊維に張付け着色します。よって、裏から見た場合、ほぼ色が抜けません。また、紫外線などによる変退色には強いですが、摩擦には極めて弱く、洗濯の際は、漬け洗い・揉み洗い程度をお薦め致します。
更に、接着剤を使用しているため、幾分固めの仕上がりとなります。作業的には本染め(反応染め)と比べたら比較的工数が少ない分、低コストにて作成することができます。
綿番手
英国式番手(イングリシュカウント)とも言われ、ヤードポンド法とも言う。1ポンド(453.6g)で840ヤード(768m)の場合を1番手、1680ヤードで2番手と言います。言い換えますと、1gで1.69mあれば1番手ということになる。綿糸の太さを表す単位。数字が大きくなるほど糸は細く なる。
天竺は普通20番手使用で、40ブ ロードは天竺の半分の細さの糸。(例)10 番手から(太番手)、20番手から(普通の太さ)、40?60番千(細番手)。
防炎加工
のれんを染め、仕立てて完成させた後、施します。防炎加工を施したからといって、完全に燃えないという訳ではございません。厳密には燃えずらくなるという言い方が適しています。焦げる感じでしょうか。
最近は商業施設をはじめとして、特定地域など、防炎加工処理をされ、防炎シールを粘付されている商品でないと設置できないケースが非常に増加の一途をたどっています。
三色旗
三色に染め分けた旗。三色旗は万国旗の中にも数多くあるが、一般に自由・平等・博愛のフランス革命の理想を表すフランス共和国の国旗を指す。トリコロールとも言う。
白地
日本国旗日の丸の白の部分。一般に生なりの色。すなわち染色されていない部分のことをいう。
地詰
白地とは逆の意味。
タッサーブロード
たて糸に40 番手級の細糸を密にして、よこ糸を20番手級の太糸を双糸にして粗く織り上げた横うねが特徴の織物。染めでは、半纏・のれん・大漁旗など広く利用されている。
帆布
キャンバス地。経 ・緯糸に太番手の撚り糸を使用して密に織った厚地の平織物。テント、帆、布の靴などに使用、印染では神寺用の幟に使われる。
日の丸
日本国の国旗。1854年8月5日に国旗と制定。寸法は縦横の比7:10、日の丸直径と縦の比3:5、中心の丸は天地の中央で左右は長さの1/100だけ旗竿寄りにする。
日除暖簾
軒先に張って日よけとするのれん。もと禅家で冬季の隙間風を防ぐのに用いた垂れ幕の称。江戸期以降商家では屋号などを染め抜いて商業用とした。布地は木綿が多く、日除け幕とも言う。
ヤール巾
ヤード (yard)のなまりで布地や織物の巾寸法を示す単位。別名、1ヤールを二四巾(2尺4寸。90cm巾)または36インチ巾ともいう。
寄席文字
江戸文字の一種。筆書きの太字、寄席のビラ、看板などに使用する特別な字体。文字の隙間が小さいほど、客席がいっぱいつまるようにとの縁起がかつがれる。
万国旗
全ての国の国旗(日の丸も含む)のこと。綿、 テトロン、ナイロンに、染色及び顔料 ・捺染したものや、紙に印刷したものもある。運動会や各種の催物の装飾品として使用されます。
鳩目(ハトメ)
くつ、表紙、旗のコーナなどの紐を通す穴に取り付ける環状の金具。真鍮製が最も多いです。
ニス原紙
紙の表面にニスが塗ってあり、シルクスクリーン用の原紙(型紙)として開発され、印染では顔料捺染の型紙として使用されています。
乳(チチ)
犬の乳首が行儀よく一列にならんでいることからこの名が付いたとされる。チともいう。暖簾・のぼり・幕に付けて、竿を通したり紐を通して吊り下げる。
シルクスクリーン
本来はスクリーン型の紗のことたが、現在はその型を使った染法、印刷法をいう。印染業界では、顔料捺染のことをさす。
馬乗り
半纏の仕立ての形式で両腰脇ににスリットが入った形状のもの。
糸目
染色図案の中で染め分けるときの色と色との境界の細い線をいう。互いの染料が混り合わずにこの細い糸目によって鮮明な色彩を出すことができる。
安全旗
建築現場、工事現場などに使用される旗。旗の中央に白地に緑十字がデザインされている。 作業などの安全を作業貝に促す旗で、社旗と併揚することが多い。

